「水のように」NHK朝ドラの「おちよちゃん」自伝

朝日新聞出版:浪花千栄子著「水のように」を読了。浪花千栄子をモデルにしたNHKの朝ドラ「おちょやん」を見て書店で購入。好きな女優なので本当のところはどんな人生だったのだろうと興味津々でした。本の見出しは 1 私の生きてきた道 2 私の芸歴 3 私の…

「恋する伊勢物語」

ちくま文庫「恋する伊勢物語」俵万智著を読了。ブックオフで購入しました。 新聞の売れ筋ガイド本に「小説伊勢物語」が上位にあったなと記憶していたので 100円で粗筋が解るのは安いと思い読んで見ました。内容は予想していたのとはちょっと違ってました。伊…

「旧約聖書の謎」

中公新書「旧約聖書の謎」長谷川修一著を読了。旧約聖書の「ノアの箱船」「出エジプト」「ダビデとゴリアテ」などを取り上げ史実的に検証したもの。ミステリーを 読んでるようで興味深く読みました。どの話も似たような話はあるものの歴史的に 話を裏付ける…

「コロナショックと昭和おじさん社会」は不健康

日経BP刊「コロナショックと昭和おじさん社会」河合薫著を読了。帯の宣伝文句 の「日本は40年前のままでした。」に惹かれて購入。しかし健康社会学とゆう分野があるのは知りませんでした。コロナを契機にあらわになった諸問題(人口減少社会、高齢化社会、低…

「貧乏国ニッポン」

幻冬舎刊「貧乏国ニッポン」加谷圭一著を読了。日本はもはや貧乏国に転落した ことをデータを元に解説しています。アベノミクスは6割しかいない正社員にしか 恩恵はなかった。一般非正規社員は低賃金で青息吐息。物価はデフレだなんて嘘 だと感じてました。…

「ジム・ロジャース:危機の時代」日本人は金持ち外人が好き!

日経bp刊「ジム・ロジャース:危機の時代」を読了。毎日コロナの話で うんざりしてたので、気分転換に書店にいったらおすすめコーナーにあったので また買っちゃった。別な同著書本とダブルところもあるけれどこちらの方が読みやすい です。特に第7章「未…

「聖書考古学」モーゼはいなかった?

ずっと外出できず寝てたので前に読んだ中公新書刊「聖書考古学」長谷川修一著を 再読する。聖書には荒唐無稽と思われる話がごちゃまんと出てくるので、どこまで 本当なのか知りたいと思いようやく読了。これによると考古学上は実在した可能性 がたかいのはダ…

「ジム・ロジャース激変する世界の見方大予測」

東洋経済新報社刊「ジム・ロジャース激変する世界の見方大予測」を読了。 予想どおり日本に関してはろくな材料がありません。このままでは年金暮らしは 悲惨な結果になりそうです。改めて自給自足で頑張るしかないと思います。この 本でも日本は国を開いて移…

「グレイトフル・デッドにマーケテイングを学ぶ」

日経BP刊「グレイトフル・デッドにマーケテイングを学ぶ」渡辺由佳里 訳を読了。 グレイトフル・デッド(以下G・D)に何の関係があるのか不思議だったので閑つぶしに購入。G・Dは日本ではヒット曲なんて聴いたことないし、米国では超有名なんだが 何で人気が…

「強欲「奴隷国家」からの脱却」

講談社+α文庫刊「強欲「奴隷国家」からの脱却」著者:浜矩子。を読了。常々政府は身分制社会の復活を図っているのではないかと勘ぐって居ましたが。どうもこのままではそうゆうことに成りそうな気がします。安部首相のツイッターの動画をテレビでみましたが…

「スターは楽し:映画で会いたい80人」

文藝春秋刊「スターは楽し:映画で会いたい80人」芝山幹郎著を読了。有名映画スター 80人を名人、怪人、巨人、妖人、野人、麗人、才人、奇人に分類し、それぞれ代表作3作をあげて解説しています。たとえば市川雷蔵を「気配を消す」達人にあげて、まったく異…

「やってはいけない老後対策」冷や汗がでる”

小学館新書の「やってはいけない老後対策」大村大次郎著を読了。 もう手遅れかもしれないがと思いながら、何かまだ老後資金を増やす手立て がないかと思い購入。内容は「公的年金だけではまともな老後はおくれない」 「年金不足分は投資よりプチ起業」「リタ…

「スピリチュアルな人生に目覚めるために」

新潮文庫刊「スピリチュアルな人生に目覚めるために」著者:江原啓之・2003年を読了。作家の佐藤愛子との対談がのってたのでブックオフで100円で購入。人間は霊的存在であり、肉体は滅びても霊魂は残る。この世に生まれてきたのは魂の修行のためであ…

「超能力から能力へ」謎~です!

講談社文庫「超能力から能力へ」を読了。内容は、超能力は誰でも 体得できる。しかもそのエネルギーをCDに封入して聞くと能力が高まったり 病気も良くなったりして、CD繰り返し何度でも使用でき、閉じ込められたエネルギー は減らないとゆうもの。このエネル…

「地中海世界」

講談社学術文庫「地中海世界」弓削 達著を読了。前からローマ帝国は何故 没落したのか疑問だったので閑つぶしに読んでみました。紀元前のギリシャからの長い歴史なので読み通すのに難儀しました。それで没落した原因は色々ありすぎて いまだ決定説は無いとゆ…

ガラン版「千一夜物語1」おなごは可哀想!

ガラン版「千一夜物語1」西尾哲夫訳をようやく読了。思い出しては 読んでたので時間かかりました。第1夜から第69夜まで、「商人とジン」、 「漁夫の話」、「王子である3人の遊行僧とバクダードの5人の娘の話」 迄です。ファンタジーの元ネタになってる…

「ある奴隷少女に起こった出来事」

新潮文庫刊「ある奴隷少女に起こった出来事」ハリエット・アン・ジェイコブズ著 を読了。何年か前新聞で、米国でベストセラーになったとゆう記事を記憶していた ところ、ブックオフにいったら同名のタイトルが眼に入ったので100円なので購入。 内容はドク…

「経済を読む力」

小学館新書で「経済を読む力」著者:大前研一、を読了する。読みやすく納得 できる内容でした。もともと政府の経済対策や発表には、ほんとかいなと思って おったので。しかしマイナス金利でも景気が良くならないのは日本全体が欲しい物 がない低欲望社会にな…

「インスマスの影」

新潮文庫で「インスマスの影」H・P・ラブクラフト著を読了する。昔 読んだ物の新訳(南條竹則訳)がでたとゆうので購入したもの。「インスマスの影」他6編が入ってます。中でも「インスマスの影」と「ダンウッチの怪」がスリルと興趣があって楽しめます。異…

「龍馬百話」

ブックオフで100円で購入した「龍馬百話」文春文庫刊:宮地佐一郎著を読了。 閑つぶしに買ったんだけれど漢字が多いし字が小さいので読み終わるのに難儀 しました。文庫本は「シニア向け」と「それ以外」に分けて貰ってシニア向けは、 字を一廻り大きくして…

「病気をよせつけない生き方」

ぶんか社文庫「病気をよせつけない生き方」安保徹・ひろさちや著を読了。 稲刈りも終わり。ブックオフで100円だったので閑つぶしに購入。このての 本は何冊か読みましたが、読んでる時は解ったような気がしますが読み終えると 忘れて思い出せないとゆう事の…

奴隷になりたい人ばかり

講談社現代新書刊「日本社会のしくみ」小熊英二著を読了。大分分厚い 本だったので読み通すのに苦労しました。本を読むとすぐに眠くなる体質なので。 昔の職場を思い返してみると、終業時間になっても帰らない人がほとんどでした。 上司が帰らないと帰れない…

「人生をいじくり回してはいけない」

ちくま文庫「人生をいじくり回してはいけない」水木しげる著:2010年刊を読了。 著者がさまざまな雑誌に書いたエッセイ等をまとめたもの。ブックオフで100円だったので購入しました。とにかく水木しげるの著書は読みやすくて面白い。そのうえ考え させる。人…

「日本への警告」

講談社α新書「日本への警告」ジム・ロジャース著を読了。 このままでは日本の未来は暗い。少子化と史上最悪の公的債務 を何とかしないといけないとは、30年前でも予測していたのに 何もしなかった国民と政府。こりゃ駄目だと思うな!無駄な景気 対策を繰り…

「日本型リーダーはなぜ失敗するのか」

文春新書「日本型リーダーはなぜ失敗するのか」半藤一利著を読了。太平洋戦争時の日本軍参謀の失敗を分析、解説したもの。3.11大震災の翌年に上梓されてます。しかし、あの震災時の政府の対応はひどかった。特に枝野なんかは、炉心溶融は絶対にないから安心…

「お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣」

河出書房新社刊、菅原佳著「お金持ちが肝に銘じているちょっとした 習慣」を読了。当店おすすめ本の表示があったので閑つぶしに購入。 著者が見聞したお金持ちに共通する習慣とは、ビニール傘をためこまない。 遅刻しない。帰宅してすぐにテレビをつけない。…

「良い加減に生きる」

講談社現代新書刊「良い加減に生きる」北山修・前田重治著を読了する。 元フォークルセイダーズの「きたやまおさむ」の名があったので購入しました。 北山は歌手から精神分析医に転身。加藤和彦は自殺したなんてしらなんだ。内容は 「きたやまおさむ」の歌詞…

池波正太郎著「映画を見ると得をする」新潮文庫刊を再読する。 10年以上前に買って一読しましたが内容を忘れてしまいました。 読む本も切らしてしまい閑つぶしに再読しました。映画を見る ことは「いくつもの人生を見る」事だと有ります。これが一番 グット…

「お金の流れで読む日本と世界の未来」

「お金の流れで読む日本と世界の未来」ジム・ロジャース著:PHP新書刊 を読了。これからの世界をプロの投資家はどう見ているのか興味があったので 買ってみました。特に日本は1000兆円もの債務大国ですからどうなるか知れた もんじゃ無い。ジムの日本の未来…

「命の限り笑って生きたい」

光文社刊「命の限り笑って生きたい」著者:瀬戸内寂聴、瀬尾まなほ。を読了。 毎週整形外科にかよい、待ち時間に週刊誌をよんでます。そこは週刊ポストと 女性自身、少年マガジンと月刊漫画誌1誌しか置いてません。マンネリのセックス &ゴシップ記事は興味…