講談社現代新書刊「良い加減に生きる」北山修・前田重治著を読了する。
元フォークルセイダーズの「きたやまおさむ」の名があったので購入しました。
北山は歌手から精神分析医に転身。加藤和彦は自殺したなんてしらなんだ。内容は
「きたやまおさむ」の歌詞を元にその時の深層心理を2人で分析解説すると
ゆうもの。こうゆう意図で歌詞を書いてるのかと解り興味深く読みました。
1人の人間のなかには大人の心と子供の心が同居していて状況によって入れ替わったり
するとゆうのが印象に残りました。なるほど老人になると子供のように成るときが
あるとゆうのも爺婆を介護してますので納得します。