「大江戸七人衆」阿呆らしいけど面白い!

大江戸七人衆 [DVD]dvdで「大江戸七人衆」監督:松田定次・1958年を観る。浅草寺境内を仕切る相模屋(志村喬)の用心棒稼業をしている旗本直参勝川(市川右太衞門)ら七人衆を疎ましく思う松平帯刀(山形勲)と間部外記(薄田研二)は、配下の鬼神組を使い縄張りを奪おうと七人衆に喧嘩を仕掛ける。これに抵抗し帯刀に抗議した勝川は、お上から騒動を起こした罪を問われ甲府勤番の閉職に追いやられる。これに乗じた帯刀は残された七人衆に圧力をかけ潰そうと画策するが….  右太衞門の他に大川橋蔵、大友柳太朗、東千代之介、伏見扇太郎、南郷京之介、尾上鯉之助ら当時の豪華スターが出演してますが伏見、南郷、尾上はその後映画での活躍は記憶にありません。右太衞門は最初と最後にちょっと出るだけ、他は橋蔵、子連れの千代之介、柳太朗らが活躍します。う~ん!なんだろなこりゃ!勧善懲悪の分かりやすいストーリーなので主役がだれなのか?右太衞門なんだろけど、私的には、理不尽に斬られて死んでゆく大友柳太朗がかっこよかったな~。画像の貼り付けに昨年来依頼トラブルが続いているのでしばらくブログは休みます。