「深夜の告白」アンクレットとって何だ?

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BSで録画した「深夜の告白」監督ビリー・ワイルダー:1944年を観る。サンフランシスコのパシフィック保険会社の営業マン、ネフ(フレッド・マクマレイ)は顧客のデートリクソンに保険証書を届けた際に、後妻のフィリス(バーバラ・スタンウィック)に魅了されてしまう。それを見抜いたフィリスは、危険な仕事に従事する夫のために備え、入れる障害保険について質問すると、保険金取得のための夫殺害の案件だと見抜いたネフは心ならずもアドバイスするが、その晩突然訪れたフィリスの話にデートリクソン殺害計画に加担することを同意する。それは、事故死亡倍額特約付きの障害保健に加入させ、列車からの転落事故に見せかけて殺害し、保険金10万ドルを受領するとゆう計画だった。計画はまんまと成功する。警察は事故死と認定したのだ。しかし、莫大な保険金をフィリスに支払うことになる保健会社と保険調査員のキーズ(エドワード・G・ロビンソン)は、デートリクソンの事故死は自殺ではないかと疑う。自殺は免債事項で保険金は支払われないのだった。これを知ったネフは、事故死偽装は無理があったのではないかと考え、殺害がばれるのを恐れフィリスに保険金請求を断念するように求めるが、フィリスは応じない。ネフは先妻の娘ローラの話からフィリスがローラの恋人ニーノを抱き込んで自分を夫殺害に利用したことを知るに及んでフィリスを殺害して事態を収拾しようとするが……. 悪女に利用されて自滅するネフが、なかなかにリアルで最後まで退屈しないで見れました。こんな美女に誘惑されたら、“まあ“その気になるのかも。最初にネフが魅了されるフィリスがつけていたアンクレットとゆう足首の装身具は知りませんでした。今までそんなもの付けてる女にお目にかかったことはありませんが、住む世界が違うのだから当たり前だあ~な!