「県警対組織暴力」苦い映画だ!

BLで「県警対組織暴力」監督:深作欣二・1975年を見る。

大原組若頭広谷(松方弘樹)は新興ヤクザ川手組(成田三樹夫)と対立していた。

元大原組の倉島市会議員友安(金子信雄)は川手組との手打ちを斡旋するが広谷は拒否。裏があるとにらんだ広谷は、癒着

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している刑事久能(菅原文太)を使い川手組の

松井(川谷拓三)を逮捕、締めあげ真相を知る。それは倒産した会社の土地をダミー

の会社の名目で取得し日光石油に格安で売り渡す計画だった。地上権を盾に先手を打った広谷は売買介入を目論む。危機を感じた川手と友安は県代議士で警察委員長菊池(

安部徹)を抱き込み県警から梅田警部補(梅宮辰夫)を派遣。市刑事課の掌握と

癒着警官の排除を図るが..........40数年ぶりに再見しました。面白い映画だなとゆう記憶

のみでストーリーは完全に忘れてました。最後の平警官に戻った久能の謀殺シーンだけは記憶にありました。ヤクザと警察の癒着。こうゆう事は同じ人間なんだからあるんでしょうな。許されないことですが。梅田とそりが会わず退職する浦さん(佐野淺夫)が友安の事務所に再就職なんて理解しがたいが、現実にこうゆう事てありそうですね。