昇り龍のお銀

柿畑にアメシロ（毛虫）がでたので消毒する。続いて柿の摘果作業。

今日は、夏日になり30°はあったのではないでしょうか。

夜は、晩酌がてらにビデオを見るのが日課です。

ホームセンターで購入したDVD「女賭博師絶縁状：監督・田中重雄：1968年」を見ました。

昇り龍のお銀（江波杏子）は、全国胴師名人戦に出場するが、惜しくも

名人の滝川虎三（成田三樹夫）に僅差で敗れる。技術では無く勝負魂に難があると悟った銀子は、伝説の壺振師「疾風の辰」（島田正吾）に弟子入り、勝負の極意を会得する。辰の紹介で山形組の賭場で壺を振ると、山形組の賭場の人気が急上昇。これを見た、対立する横尾組長（安部　徹）は、危機感を抱き、銀子を自分の賭場に引き込もうと、銀子の弟にある工作をする。.......

いつもながら、このシリーズは、最後の賭場で決着をつけるシーンが見せ場です。お銀は右手に傷を受けており、名人との対決で、そのハンデイをどう克服するのかが見所です。今回は、予想どおりでややものたりない結末ですが。江波杏子の演ずる「昇り龍のお銀」の所作は、賭博師として美しく、文句なく、かっこいいです。