「関東兄弟仁義・任侠」

f:id:uet18:20181103195108j:plain

dvdの「関東兄弟仁義・任侠」監督:斎藤武市・1971年を観る。流れ者の賭博師矢倉清吉は(北島三郎)は、東雲組の賭場で高名な賭博師山根

待田京介)と知り合う。山根は対立する浜田組の壺振り師として雇われていた。しかし、東雲組の賭場で山根のイカサマを見抜いた清吉は、山根

の意図を追求するが、山根には、渡世の義理で殺した男の妻、子連れの遊女お恵(桜町弘子)を救いだす意図があったのだ.......

沓掛時次郎と総長賭博のストーリーを足して薄めたような展開ですが

悪役3人衆(金子信雄、葉山良二、名和宏)と謎の渡世人太一郎(菅原文太)、東雲組代貸平蔵(伊吹五郎)、清吉連合の対立を軸に清吉の任侠道の思いを巡って行動が反転し最後まで飽きさせません。この頃になると北島三郎も演技が上手になり、立ち回りも迫力があります。演技開眼とゆう感じです。