女賭博師奥の院開帳

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この季節は、毎日、晴れていれば、柿の摘果です。飽きるのでラジオを聞きながらの作業です。

ホームセンターで購入した「女賭博師奥の院開帳・監督:井上芳夫・1968年」を見る。奇術師一座の二代目を継ぐことを嫌って出奔。女壺振り師として賭場を転々とする銀子(江波杏子)に、勝手の一座の同僚、三次(田中邦衛)が訪ねてくる。

そこで、座長で父親の清玉斎が殺され一家は解散したことを告げる。殺された座長の手には「金目仕込みのいかさまサイコロ」があったとゆうのを聞いて、銀子は自らの手で犯人を捕らえたいと決意すろ。・・・・・

いつもながらの壺振りの所作の格好良さに加え、このシリーズは、毎回いかさま賭博のあの手この手が披露されるので興味深いです。今回は、利き腕を負傷したお銀と壺振りで対決する疾風の辰(伴 淳三郎)がどう戦うかが見所です。ま!それは見てのお楽しみですが。

伴淳が良い味を出してます。キセルで両切りタバコをふかしたりして、老賭博師の雰囲気が出ています。 

 

 

 

 

が良い味を出してます。