将来がジリ貧みたいな日本

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パソコンが故障してようやく修理から戻ってきました。しばらくぶりに更新です。新聞などを見ると、今年の経済的見通しは暗い内容の記事が多いのが気になります。そこで昔から思っていた、すぐできる金のかからない景気浮揚策、勤労意欲を高める方策を素人目に揚げてみました。

1.国民年金の第三者被保険者制度の廃止。

  サラリーマンの扶養配偶者は年金掛け金を納めなくても良い。こんな馬鹿げた制度はありません。自営業の妻は年金掛け金を納めてます。なんで勤め人だけ優遇するのか?昔から疑問に思ってました。即刻廃しすべきです。

2.配偶者特別控除制度の廃止。

  配偶者の所得により、段階によって課税主の所得を減額するとゆうもの。旦那の所得が軽減されると家計に暖かいとゆう「ペットに餌」の発想。こんな人の自立を妨げる封建的制度はいりません。男も女も自分の飯は自分で稼ぐべきです。課税主の扶養控除で十分だと思います。

3.農地の取得の制限廃止

  現在、農地の取得は、農業者でなければできません。一部は安倍政権のもとの「特区制度」で特区内での企業参入ができるようになり成功の結果もでました。が!農水省はこれの成果を無視。特区の成果を制度に反映させることを怠っています。農協からの反対を考慮したのでしょう。農業に投資を呼び込み、儲かる産業にし、活性化させるには、他からの参入が不可欠です。昔からの農業者を土地に縛りつけて収奪する。農業者が困窮しようが死のうが、農水省の役人、政治家には関係ないよそ事なのだろうとしか思えません。農業者個人では、海外の安い  農産物に太刀打ちできません。農地を一般に開放し、投資を促し、儲かる産業にするのが政治の役目だと思います。

以上、三点ほどあげましたが、つくづく、日本は?の規制が多すぎるとゆうことです。よく話題になる少子高齢化の問題は、嫌だろうけど移民政策を取るしかないと思います。今更生めよ増やせよなんて無理。画像は、大雪のため軒先まで達した雪。