「悪名市場」

ｄｖｄで「悪名市場」監督：森一生・１９６３年を観る。詐欺師の柿本（田中春男）にだまされ刑務所に入った清次（田宮二郎）の話に四国の港町に渡った朝吉（勝新太郎）。港町は追風組の鷺原の子分の偽の朝吉（芦屋雁之助）貞（芦屋小雁）が仕切っていた。柿本は村上と名乗り、港の市場を「みなと銀座」とゆう新商店街に再開発すると勧誘。商店街の人々に出資金をつのりその金を持ち逃げしようとしていた。朝吉はパチンコ屋の咲枝（嵯峨美智子）と知り合ったことから偽の朝吉の客分となる。出所した清次は朝吉と落合うと柿本を発見し….

なぶり者に

なっている雁之助に替り、四国の親分衆の前で田宮二郎の太鼓に半裸の勝新が「河内音頭」を歌うシーンが見物です。スカッとしますね。最後の対決シーンでは、はでにダイナマイトを炸裂させますが、いったいどっから持ってきたんだ　～“