「ロビンソン・クルーソー」

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集英社文庫ロビンソン・クルーソー」1995年刊を読了。いつの間にか爺婆の介護

トラブルに追われて桜も散ってしまいました。しょうがないです。これが人生です。

これはブックオフで100円でしたので購入。子供のころダイジェスト版で読んで面白かった記憶があったのですが、結末がどうだったか思い出せないので再度読んでみました。が、現代の視点から見ると文章が冗長で読み終わるのに苦労(途中眠くなる:寝てしまう。)しました。読み通した結果、難破してカリブ海の孤島に漂着し約28年を暮らした末、漂着した英国船の反乱騒動に便乗して無事英国に帰国したことがわかりました。何十年もの疑問が氷解してめでたしです。これを読むと、昔から英国人は銃の扱いを重視してたんですね。合理性を重んじる西欧人の精神に触れることができます。翻っていまだに忖度と奴隷根性蔓延の日本の未来に危惧を感じます。それはともかく、これ

!映画かテレビドラマにしてくれないもんでしょうか。なったらdvd買います。