「souL to souL」感動しますぜ!

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dvdで「souL to souL」監督デニス・サンダース、2004年を見る。「奴隷少女に起こった出来事」を読了したら、急にこの映画を再見したくなったのでアマゾンで検索して購入。40数年ぶりに見ましたが古くなってません、十分に興味深いです。1971年3月にガーナ独立10周年を記念して米国のミュージシャンを招待して首都アクラで開催した10万人のコンサートのドキュメンタリー映画です。サンタナウィルソン・ピケット、アイク&ティナターナー、ステイプル・シンガーズ、レスマッキャン&エデイハリス、ロバータ・フラック、ヴォイスオブイーストハーレム、現地のミュージシャンはアモア、イシュマエルアダムズ&ダマス・クアイアなどが出てます。当時こんなかで

見たことあったのは深夜テレビでチラッとみたティナターナーだけです。奴隷に売られた子孫としてアフリカに帰ってきたミュージシャン達のガーナの人達に向けるまなざし

が感動的です。演奏も熱がはいって観客も盛り上がってます。ティナターナーとバックボーカルのアイケッツのダンスはエロイです。見物は現地人アモアのカラバシュとゆう楽器を使ったパフォーマンスです。ええ!っとビックリします。残念なのは再リリース

に当たってロバータ・フラックが自分の映像を使うことを承諾しなかったことです。

なのでロバータ・フラックの演奏映像はカットされてます。なんで承諾しなかったの

か謎です。完全版で再リリースして欲しいです。