ブックオフで100円で購入した新潮新書刊・神門善久著「日本農業への
正しい絶望法」を読了。今や日本農業はマニュアル重視の大規模ハリボテ農業
ばかりで、栄養豊富で高品質の農産物を提供する技能型農業は絶滅寸前だと警鐘
を鳴らしています。内容はともかく思い当たる点も多いなあ!テレビなどでは
やたらと甘い野菜や米を誉めそやすし。昨日もテレビで甘いニンジンをリポーターが取り上げてましたが不快です。甘いと飽きてしまって食べられなくなります。
甘い野菜なんて糖尿の元ですよ。栄養価も疑問だな~!奇形の野菜ばかり欲しがる
消費者はどうなってんだ?