「ムトウ・踊るマハラジャ」ムトウは顔がでかい。

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BSで録画した「ムトウ・踊るマハラジャ」監督KS・ラビクール:1998年を見る。大地主ラージャーの使用人兼御者のムトウ(ラジニカーント)はイチャモンをつけられた旅一座の看板女優ランガーナヤキー(ミーナ)を助けたことから彼女と恋仲になる。しかし主人のラージャーも彼女に惚れており、いずれ彼女を妻にしようと思い生活に困った旅一座一行と伴に使用人として雇いいれる。ラージャーには許嫁で伯父の娘パドミニがいた。伯父はラージャーに娘を嫁がせ財産を頂こうと目論んでいたことから一騒動が……….

大金持ちの財産相続をめぐる話。悪党の伯父、悪巧みから主人を守るムトウの活躍。それぞれの恋のゆくえなど、昔の東映の時代劇みたいで、ばかばかしいと思いつつ見てしまいました。ダンスシーンがエチゾチックでとにかく楽しい。ムトウは顔がでかいです。東映片岡千恵蔵を連想しました。昔の役者は顔がでかかった。