「平原児」

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500円dvd「平原児」監督セシル・B・デミル:1936年を見る。南北戦争が終わり除隊したワイルド・ビル・ヒコック(ゲーリークーパー)は港でバッファロー・ビル(ジェイムズ・エリソン)と元恋仲のカラミテイ・ジェーン(ジーン・アーサー)に再会し、共に西部に新天地を求めるがインデアンと騎兵隊の戦いに巻き込まれ.......

この映画によると、西部開拓は若者の失業対策だったそうです。またインデアンの蜂起は、南北戦争終結で売り先を失った銃器産業が新たな市場としてインデアンに武器を供与したからだとなっております。で、武器密売人を追っていたワイルド・ビル・ヒコックは、逮捕したすきをつかれて武器密売人に背後から撃たれて落命します。2人とも米国の英雄で長く語り伝えられているそうです。ま!米国の西部開拓の側面が短時間で解ったので良かったです。