「有頂天時代」:時間になったら帰りましょう!

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dvdで「有頂天時代」監督ジョージ・ステーブンス:1936年を見る。ダンサー

のラッキー(フレッド・アステア)は、婚約者との結婚資金を稼ぐためニューヨークに出る。そこでダンス教室の教師ペニー(ジンジャー・ロジャース)と知り合い、伴にプロのダンサーに成るべく奮闘するが、楽団長のリカルドがペニーに惚れ込み色々邪魔をする内に........ 映画評論家の双葉十三郎が著書でアステア、ロジャース コンビの最高

傑作と言っていたし、値段も安いので購入してみました。ダンスシーンの素晴らしさはゆうまでも有りませんが、事務員のアンダーソンとラッキーの友人のエベレット(ビクター・ムーア)のお喋りも笑える。賭博で楽団のオーナーになったラッキーが演奏の

継続をリカルドに要求すると、契約時間を過ぎているので出来ないと断るシーンなど、

米国は契約社会なんだとゆうのがよく解ります。これに比べると日本は、労働時間なぞ

どこにあるくらいの忖度社会。ボスのゆうことなら尻の穴までなめる阿呆ばかり。また、そうゆうやつが出世するんだからやりきれません。