「泥棒成金」

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ブックオフで中古で購入したdvd「泥棒成金」監督:アルフレッド・ヒッチコック・1954年を観る。かって泥棒だったが、今は足を洗ったロビー(ケーリー・グラント)はフランスのリビエラで悠々自適していたが、勝手の自分の手口にそっくりな宝石泥棒が頻発し、警察に疑われ捜査の手がのびると、自分で犯人を捜すべく逃亡するが......

いつものサスペンスを期待すると外れました。第一何で自分で犯人を捕まえなければならないのか理解不能。泥棒してないんだからやってませんといえば終わりなんだけれども、それじゃ映画にならないんでいいません。

犯人を尾曳だそうと接近した金持ちの娘フランシー(グレース・ケリー

にむやみともてるのも釈然としません。仮装パーテイであっさり犯人も

捕まってめでたし、めでたしで終わり。リビエラの絵画のような風景、

グレース・ケリーの美しさを愛でるには、良いかと思います。